天草お楽しみBOX
あなたのご支援が、天草(熊本県天草)の大きなチカラに
喜びも悲しみも分け合って、
日本を元気に!
分け合うプロジェクト
そこで、あなたには、
「WAKEAUお楽しみBOX」を継続して購入いただくことで、プロジェクトを通じた社会貢献にご支援をお願いします。
定期購入
おすそ分け
数量限定
限定
30
セット
定期購入に関するご説明
このように、地域が直面する深刻な「負のスパイラル」の解消を目指して立ち上げたのが WAKEAUプロジェクト です。
地元を愛する人が、大好きな場所で、大切な人たちと笑顔で暮らせる社会。そんな幸せをつなぎ止めるため、地域の人々は必死に頑張っています。2018年にユネスコ世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとして登録された﨑津集落。
キリスト教弾圧下における潜伏キリシタンの文化が特に色濃く受け継がれた地域です。
一年中飾ったままのしめ縄や、海上のマリア像など、﨑津特有の文化に触れることが出来ます。
比較的温暖な九州地方に広く分布するアコウの木。
大地に根を張り枝張りもよいことから防風林として重宝され、天草では「市の木」として親しまれています。
そんなアコウの木が、西平椿公園では6m四方の巨岩に根をはり、大きく枝を伸ばす迫力満点の姿が見れます。
まるで『天空の城ラピュタ』のラストシーンに登場する巨樹を彷彿とさせることから、パワースポットとして注目されています。
公園内では天草夕陽八景にも選ばれた「大ヶ瀬の夕陽」を望むことができますので、合わせて訪れてみると良いでしょう。
「地産地消」という言葉は、昭和の時代に実施された「地域内食生活向上対策事業」から生まれたとされます。 当時、米飯・味噌汁・漬物という伝統的な食生活により問題となる塩分の摂りすぎを改めるため、不足しがちな栄養素を持つ農産物を地域内で生産しようとする計画からはじまっています。
これによって、日本の食生活は改善されたと言っていいのではないでしょうか。 今では、どの町の直売所に行っても日常的な農産物は必ず売っていますし、それに加え、地域ごとに特徴的な農産物を手に入れることができるようになりました。
このように、日本に根づいて私たちの健康を守ってきた地産地消という考え方ですが、今回、その一方で苦しんでいる生産者の姿を知ることになりました。
直売所で販売を行う生産者の方から「原価は年々上昇する一方で、それを売価には反映できない」と苦しみの声を伺うことができました。 地産地消は、地域内での流通となるため、生産者と消費者は知り合いかもしれませんし、そうでなくても顔が見える近い関係である可能性が高くなります。 もし、長年100円で売られていてそれがあたりまえだと認識されているものを、今年になって突然150円や200円で売ろうとすると、せっかく買ってくれていたお客様が離れてしまい買ってくれなくなるのではと不安を感じるそうです。
売価を上げられない一方で、原価の上昇は深刻な問題です。 具体的には、消費税が上がっても、苗や肥料の仕入れが高騰しても、ビニールハウスの暖房代が上がっても、袋詰のビニールが値上がりしても、それらは生産者の利益を削ってがんばるしかない状況なのです。
今まで100円で売られていたものは、これからも当然100円で売られるだろうと暗黙のうちに期待されてしまっていることは、地産地消が抱える問題と言えるでしょう。 しかし、このまま生産者が泣き寝入りする姿を見て見ぬふりしてはいけません。 苦しみが限界まできた生産者は、そこで生産をやめてしまいます。 やめてしまう生産者が増えたらどうなるでしょうか。 このままでは、日本の食は揺らいでしまいます。 もはや、他人ごとではなく、あなたの日常に直結する問題ではないでしょうか。
では、どうすればよいでしょうか。 現代では、インターネットを活用することで物理的な距離を意識することなく、オンラインで容易につながることができます。 もし、そこに「地産地消」の呪縛で苦しむ生産者がいるならば、容易に手を差し伸べることができる時代なのです。 あなたは簡単に行動を起こすことができます。 生産者と消費者がお互いに適正と思える価格で、生産者が売り、消費者が買うということに共感してもらいたいのです。
大切なことは、その地域に行けば「地産地消」でもっと安く売っていることを認識したうえで、家にいながらお届けされる生産物に対して、買うことで社会課題の解決を支援しているいるという想いを持ってもらいたいということです。
新型コロナウイルス感染症は生産者の方にも大きな影響を与えています。 特に、家族経営の生産者において問題は深刻です。 ある家族経営の生産者の方から「コロナの影響で販売が落ち込む時期が続いたが、その間、私たちは一日も休むことなく生産を続けているんです」との声を伺うことができました。 直売所の入場制限やイベントの中止による来客数の減少により売上は落ち込む一方で、土に根をおろした農作物は日々元気に成長し、豊かな恵みを実らせ続けるのです。 休むことなく収穫を続けるものの販売先がない。 これは生産者にとって、金銭面と精神面で二重の苦しみになっています。
このような状況において、もちろん生産者もどう立ち向かっていくかを考えていました。 これまで、生産物のほぼすべてを地域の直売所で販売していたため、今回のコロナの影響をもろに受けてしまいました。 それならばと、この内の2〜3割程度でもインターネットで販売できないだろうか。 それができれば、直売所での影響を最小限に留めることができるという考えです。
しかし、ここで問題となるのが、家族経営の生産者にはインターネット販売をはじめる余力がないという実情です。 商品ページの作成・更新、お問い合わせへの対応、クレジットカードや各種決済の入金管理、注文ごとに異なる商品の梱包、送り状の作成から発送と、インターネット販売をはじめるには非常に多くの労力がかかります。 しかも、とくに農産物の販売ともなると、収穫の時期と販売の時期を同時にむかえることになります。 収穫は生産者にとって一番ともいえる大変な作業であり、収穫と同時にこれらをこなすことは非常に困難なのです。
また、インターネット販売で大切なことは、使いやすいシステム面と販売促進の施策が打てるマーケティング面の両立です。 販売プラットフォームの中には、システム面だけを提供してマーケティング面を提供していないものもあります。 生産者が選んだ販売プラットフォームによっては、インターネット販売の売上に伸び悩むかもしれないというリスクが潜んでいるのです。
このように、家族経営の生産者は、コロナによる直売所での売上低迷に加え、インターネット販売をはじめるための障壁に悩まされています。
では、どうすればよいでしょうか。 もちろん、インターネット販売で販路を拡大することは正しい方法といえるでしょう。 そこで、私たちはインターネット販売の仕組みをまるごと生産者に提供しようと考えました。 生産者が直売所で販売するのと同じように商品だけ用意すれば、インターネット販売のシステム面からマーケティング面までを私たちが担うのです。 これであれば、家族経営の生産者であってもインターネット販売をはじめることができます。 あなたは、この活動を支援してください。私たちが生産者の代わりとなって販売する商品を買うだけで、この活動に支援することができます。
大切なことは、これまでインターネット販売されたことがない商品に対して、オンライン上のクチコミや星の数に頼ることなく、実際に味わったあなた自身で商品を評価してもらいたいということです。 そして、それが気に入ったら、ぜひまわりの人に広めてください。
6次産業化という比較的新しい言葉があります。 これは、生産者が従来のような生産だけにとどまるのではなく、食品加工によって新たな付加価値を持たせたうえで、そのまま販売までを事業として一体的に手がけようとする取り組みです。 これによって、生産者の収益を上げることや新たな雇用の確保を目指しています。
この取り組みは、消費者にとってもメリットがあります。 生産者が自らの意思で食品加工を行うので、その原材料には生産者が持つ最高のものを使うことができます。 また、農作物ならば、日によって含まれる水分量や実の柔らかさに違いが生じるものですが、生産者はこの違いを完全に理解していますので、できあがった加工品の品質にも差が出ることが期待できるでしょう。
しかし、この6次産業化を進めるにあたり、多くの生産者は食品加工の段階で戸惑うことになります。 自分が持つ生産物を何に加工すればよいのか、加工するための設備投資ができるか、加工品の開発に多くの時間がかかってしまう、加工品は果たして売れるのかと、多くの不安を抱えているのです。
これらの不安を解消するためには、2つの側面から考える必要があります。 1つは、食品加工を進めるうえでそれを支援する人の存在です。 6次産業化プランナーがこれにあたります。 地域の事情を理解して6次産業化のサポートを行う専門家ですので、まずはこの存在を知って相談することが大切です。 そして、もう1つは、収益の安定化による計画的な設備投資の実現です。
従来のように、収穫したものを直売所で販売するスタイルの生産者にとって、売れた日と売れなかった日では収益が大きく異なってきます。 しかも、日々の収益は結果として後から知るものであり、事前の予測はこれまでの経験による勘に頼るのみとなります。 このように来月どころか明日の売上予測も困難な状況では、設備投資に消極的になるのも仕方のないことです。
収益を上げるために6次産業化したいが、そのための設備投資は計画的ではなく運に任せるしかない。 規模の小さな生産者にとって、6次産業化がまるで運命の分かれ道のような賭け事になってしまっていないでしょうか。 これではいけません。
では、どうすればよいでしょうか。 私たちは、生産者の代わりとなって商品をインターネット販売します。 そして、これを毎月の継続的な販売とすることで、生産者の収益を安定化させようとしています。 こうすることで、ストック型の収益構造に変わることになり、生産者の収益は予測可能なものになるのです。 その結果、生産者は計画的に設備投資できるようになります。 あなたは、この活動を支援してください。私たちが生産者の代わりとなって販売する商品を買うだけで、この活動に支援することができます。
大切なことは、1回きりではく、3回、6回と継続して買うことです。 ストック型の収益構造に変えるためには、まさに、継続こそが最大のチカラとなります。
限定
30
セット
定期購入に関するご説明
山梨県富士吉田市 N・W さん
沖縄県島尻郡 Y・A さん
福岡県春日市 K・K さん
東京都杉並区 K・S さん
限定
30
セット
定期購入に関するご説明