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福岡県糸島市

海と山に囲まれた自然豊かなまち、糸島

福岡県の最西端に位置する糸島市。

北西部には玄界灘に面した美しい海岸が広がり、南部には山々が連なる、豊かな自然に囲まれたまちです。

四季折々の景観を楽しむことができる景勝地が数多く存在し、農産物や海産物など、新鮮な食材があふれています。

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WAKEAU糸島オンラインプチツアーをレポート!

1 WAKEAU糸島オンラインプチツアーの開催 3月6日、春の日差しに包まれた福岡県糸島市。 「WAKEAU糸島オンラインプチツアー」と題したイベントを開催しました。 2021年1月から販売開始から、消費者のみなさまに糸島の魅力を伝えたい、との思いで運営してきたWAKEAUお楽しみBOX。BOXでは魅力的な生産者さんの作った野菜や食品をお届けしていますが、このBOXに入りきらない糸島の魅力をお伝えするため、ツアーを企画しました。 対面での開催も検討しましたが、新型コロナウイルス・オミクロン株の流行の影響でまん延防止措置が全国的に適用されるという状況に鑑み、オンラインでの開催となりました。 今回のツアーでは、あるときは農家、またあるときは糸島の歴史の語り部、またまたあるときはサックス奏者でもある白石強さんのお話を軸に、糸島市3つの拠点(泉屋六治(農場)、岐志(きし)漁港(かき小屋)、櫻井二見ヶ浦)をつなぎ、1時間の生中継をお届けしました。  このイベントの内幕をレポートします。2 オンラインプチツアーではどんなことが行われた? 事前申込制で開催した、オンラインプチツアー。先着で申し込んでいただいた若干名の方には、白石さんのシナモンティーを事前にお届けしました。 (イベント中、白石さんからオススメの淹れ方をお話しいただき、芳醇な香りのシナモンティーを楽しみながら、お話を聞いていただきました。) 当日は20名を超える方々に参加いただき、①白石さんの糸島の歴史やシナモンに関する逸話のご紹介、②中継先からのリポート、③知っとうかいな?糸島クイズなどをお届けしました。(1)白石さんのお話・糸島の歴史と食の秘密 白石さんによる糸島に関する講演、その一部をご紹介します。 福岡県最西部、福岡市の西隣のまち、糸島市。古くの地名でいえば、怡土(伊都=いと)と志摩(しま)という2つの地域の集合体。なるほど、「いと」+「しま」で糸島になっているんですね。  歴史を紐解くと、3世紀末に著された「魏志倭人伝」の中に「伊都国」の文字が登場します。中国の「三国志」の時代から、一定のまとまりがあった地域だったことがわかります。 糸島市内の平原遺跡(ひらばるいせき)では、このころ(弥生時代)の墳丘墓が見られ、多くの副葬品も出土しており、日本最古の女王の墓ともされています。 なぜ女王が治めていたとわかるのか。それは、副葬品の中から、高貴な身分の女性しか身につけていなかったとされるピアスなどの装身具が見つかっているからです。 この遺跡では、現在も、発掘調査が続いています。 少し深掘り。稲作が始まってからの統治者に求められることは、安定して収穫するために、天候(太陽と雨)を司ることでした。この遺跡から出土したものの中には、太陽光をあしらった「晴天鏡」と、雲をあしらった「雨天鏡」の2種類が。「晴天鏡」は晴れ乞いに、「雨天鏡」では雨乞いに用いられていたと考えられています。こうした出土品から、当時のまつりごとの様子を垣間見ることができます。 さらに歴史を進めると、8世紀後半(奈良時代)には、糸島市と福岡市の境となる高祖山(たかすやま)に、怡土城(いとじょう)という山城が建築されました。建築を主導したのは、太宰府の長官で、遣唐使として派遣された吉備真備(きびのまきび)です。 この山城は、全長25kmにわたる日本最大の山城とされており、この城の門の部分に当たるのが、まさに今、白石さんがいる泉屋六治の農場。たしかに地名が「大門」ですが、まさか古代のお城の門だったとは。 シナモンはこの奈良時代から栽培されはじめた、と言われています。  ここまでは、白石さんに紹介いただいたほんの一部。 さらに糸島の歴史や風土、「食」の秘密について、詳しく知りたい方は、2021年8月に出版されたムック本「知っとうかいな?糸島」をご覧になってみてください(詳細はこちら。) この本は、白石さんを含む糸島市民4名が編集委員となって、様々な文献や史料を深掘りされています。イラストなども交え、親しみやすいながら、かなり読み応えのある1冊となっています。糸島市や福岡市の書店などで販売中です。(2)中継先から 岐志漁港・かき小屋。  まずは、かき小屋の外から、その後小屋の中に移動して、食事のレポートをしました。レポートをしてくれたのは、柚木(ゆのき)重信さん。WAKEAU糸島のお楽しみBOXをコーディネートしています。  糸島のかき小屋は、10月〜3月の冬季にオープンしています。岐志漁港は糸島市内でも最大級で、10数件のかき小屋が立ち並んでいます。この日は、シーズン終盤のかきを楽しもうというお客さんで賑わっており、15時というお昼には遅い時間でしたが、100台近くの車が停まっているほどの盛況ぶりです。 糸島市内では、岐志漁港以外にもかき小屋が並ぶ漁港があります。漁港を巡って、お気に入りのかき小屋を見つけるのも冬の糸島旅の魅力になるかもしれません。 一方、櫻井二見ヶ浦。  穏やかな晴天で、こちらも多くの観光客で賑わっていました。最初は、すぐ目の前に鳥居と夫婦岩(めおといわ)を確認できる砂浜から中継。その後、高台にある園地から、浦の全体像を見ることができます。この高台は知る人ぞ知る絶景スポット。  浜辺には観光客の若者などが多い一方で、高台では地元の家族連れがレジャーシートを敷いてお弁当を広げるなど、少しゆったりとした空気も流れています。二見ヶ浦にお越しの際は、ぜひ高台まで登ってみてください。(3)知っとうかいな?糸島クイズ ツアーの途中には、糸島や白石さんの生産するシナモンに関する問題を全3問出題し、参加者のみなさんにチャットで答えていただきました。・怡土城を建設する際に使われた意外なものとは!?・シナモンの木が日本で自生することになったきっかけとは!? ・シナモンの葉っぱの形は!?  いずれも3択問題でしたが、特に1問目が難しかったようで、事務局で確認したところ、全問正解の方はたった1名でした!(すごい!) 最近WAKEAUに加入したメンバーも事前学習なしで問題に挑戦しましたが、あえなく全問正解ならず。。  (画像にある問題の正解は①です。)(4)質疑応答・ツアー終了後の反応 ツアー終盤には、参加者の方々から多くの質問をいただきました。 地元の方の「オススメ観光スポット」については、柚木さんからはこの時期でいえば、ということで「かき小屋」や「菜の花畑」が、白石さんからは「不動池」が挙げられました。  実際に糸島に観光される際には、交通手段の確保をどう考えるか、が肝になります。 レンタカーで移動するのが一番動きやすいと思いますが、バスなどの公共交通機関を利用する場合、かなり本数が限られますので、事前によくよく時刻表などを確認しましょう。  全行程の終了後、参加いただいたみなさまから、多くのアンケートの回答をいただきました。 糸島の歴史についての白石さんの講演や、かき小屋の食レポが特にお楽しみいただけたようでした。 また、操作面の課題やよりツアー感を出したイベントへの期待など、次回に向けた意見もいただくことができました。 こうした声を踏まえ、今後もイベントを企画していきます。糸島には、白石さんの他にも魅力的なスピーカーがたくさんいらっしゃいます。 こんなイベントがあったら参加してみたい!というようなご要望ございましたら、お気軽にご意見をお寄せください。 改めまして、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!3 ツアーこぼれ話 成功裏に終えたオンラインツアー。その裏側を少しだけご紹介。(1)限界突破!かき小屋食レポの舞台裏 15時から開催したオンラインプチツアー。 スタッフ全員で12時ごろに昼食をいただいて士気を高め、直前の打ち合わせを経て、各中継先に散らばっていきました。(「穂と花」の鯛ラーメン。詳細はこちら。WAKEAUお楽しみBOXでもお楽しみいただけます♪)  柚木さんと中野の岐志漁港・かき小屋チーム。メイン会場にいる司会の關(せき)からの合図に応じて、かき小屋での食事の様子をレポートする予定。せっかくなので、美味しそうに焼けたかきやハマグリをお届けしたい。注文をして、コンロで焼きながら中継が飛んでくるのを待っていますが、なかなか合図が来ません。そうこうしていると、かきやハマグリの食べ頃が来てしまうので、どんどん食べていきます。さらに追加注文。。 最終的に、合計2kgのかきと、その他多数の種類の魚介類を完食、お腹はパンパン。「3時のおやつ」にはあまりにもヘビー、そしてあまりにも豪華なものとなりました。 その日の中野の夕食は、美食の町糸島にいながら、少し控えめになりました。(2)まるで台風中継!?二見ヶ浦でのリハーサル 前日5日の15時。各地から中継をつないでリハーサルを行っていました。 櫻井二見ヶ浦に派遣された鈴木。海では白波が高く立ち上り、高台では木の太い枝も音を立てて揺れ、髪はボサボサに。中継の声は暴風でほとんど聞こえません。雨は降っていないものの、さながら台風中継のようでした。 気象庁のデータでは、5日15時の前原(糸島市中心部)の風速は6.5m/s。数字で見ると、そこまでの強風ではありませんが、沿岸部では風が吹き荒れており「足を踏ん張って立っているのがやっとだった」(鈴木談)。  ツアー当日は、やや風は残っていましたが、晴天に恵まれ、リハーサルからイヤホンマイクを変えることで無事に声もお届けすることができました。(3)直前に猛勉強!伊都国歴史博物館での予習 泉屋六治の農場から、全体の司会進行を務めた關(せき)。講演前に、事前勉強をしよう、ということで、事務局の大橋、鈴木とともに、当日朝から糸島市内の伊都国歴史博物館へ。  白石さんにポイントを説明してもらいながら、メモを取りつつ、歴史をインプット。予習の成果もあり、円滑に進行できました。 当日は朝から張り詰めていましたが、イベント終了後、糸島の海に沈んでいく夕日をみて、1日の疲れが吹っ飛びました。

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お客様に最高のトマトを届けるトマト農家界のストライカー

トマトは熟していればいるほどおいしいんです。お客さんがあってこその生産者であり、おいしいといっていただけるトマトの生産を目指します。【どのような商品を生産されていますか?】ミディトマトという、ミニトマトより少し大きい品種を1つ。加熱調理に向いた品種を2種類、あとはオレンジや緑、ワインレッドのようなカラフルなミニトマトを6種類の計9種類を栽培しています。 【トマトの生産をはじめたきっかけを教えてください。】僕はもともと農家の育ちではなくサラリーマン家庭で育ち、サッカーを続けていて選手もしたんですが、コーチや監督になりたかったんです。6年ほど前に知り合いから、サッカーのスクールやクラブをやるから、コーチとして正社員でフットサル場で勤務しないかという話をいただきました。半年ほど勤務したのですが、サッカースクールやフットサル場は、土日か夕方〜夜の仕事なんです。そこで、社長と昼間にできる仕事を探そうということになり、その中で「農家さんのグループでカラフルなミニトマトを10種類くらい作っているけれど、売り手がいない」という話を聞いたんです。それで僕らが仕入れに行って、街中の軒先などちょっと場所を借りて販売をはじめたのがきっかけなんです。そのため、最初は全くトマトと関わりはなかったんですが、「西がやれ」ということで、半年間くらい週に5日ほど糸島の農家さんでトマトを仕入れて昼間販売をして、夕方からサッカースクール、夜はフットサル場の受付というような生活をしていました。トマトがカラフルなのも珍しかったし、とにかくすごく美味しかったんですよね。僕は何もしていないんですが、店頭で販売していたらおばちゃんたちが次から次へと人を連れてきてくださるようになって、すごく盛り上がってきちゃいまして。そうしたら途中から「もうスクールには来なくていい」って言われてしまって、半年ぐらいトマト屋になってしまったんですよ。はじめは言われるがまま始めたことだったのですが、トマトを食べられない小さな子が、うちのを食べてトマトを食べられるようになったとか好きになったとか、色んなエピソードをいただいたりお客様が喜んでくださったりするのを現場で見て、「これは続けていきたいな」と思ってどんどん盛り上がっていって、お客様が増えてトマトが足りないような状態になりました。7月ごろでトマトのシーズンが一旦終了したのですが、「次はいつ来るの?」と言われて、次は11月くらいにまた再スタートになりますと告知をしてお休みに入りました。ところが次のシーズンの話になった時に、農家さんが採算が合わなかったりグループでうまくいかなくなったりして、次の作付けをしないという方向に決まっちゃったんですよ。僕はお客様に「また来ますね」といってしまった手前と、また僕自身も続けたい気持ちが強くあったので、何かできないかと色々相談をさせてもらう中で、「自分で作っちゃったらいいんじゃないか!」となったんです。そこからは、地主さんを紹介していただいたり、ご厚意でいろいろと準備が進んでいき、ド素人ながらに今作っている場所でトマト作りをスタートしました。きっかけっていうのは本当に変な話ですよね。最初は売っていたのが自分で作るようになっちゃった、という話です。 【こだわりや、アピールポイントがあれば教えて下さい。】こだわりは今2つあるんですが、1つめは「完熟で美味しい状態で採る」ということです。スーパーに出ているものは、割れないようにするために、大玉だと特になのですが5分か6分くらいで完熟する前に収穫してしまうので、酸っぱかったり水っぽかったりとトマト特有の品種の味がしなかったりするのです。僕が仕入れさせてもらっていた農家さんがされていたのもあるのですが、割れてしまっても良いのでギリギリのところで採る、一番美味しいところで収穫するというのを意識しています。もう1つは、農薬を極力使わないということです。化学農薬などの化学合成されて人体などにも影響があるような薬品は使わないように心がけています。その代わりになるものとして、木酢液や水あめといったものを食品で探して、極力害がなく植物が生き生きする、活力を与えるようなものを選んで使う取り組みをしています。水あめはベタベタしているので、虫や小さい天敵をくっつけて取り除いたりカビにも効きます。また、鉢で栽培するというこだわりもあります。僕は土を入れているということに意味があると思っていて、土耕栽培のほうが僕の中で理想です。土耕栽培だと病気で全滅してしまうけど、鉢で育てることでリスクを分散することができます。そして、一年通して供給できるようになっています。 【商品を受取るお客様へのメッセージ】うちはミニトマトしかないので、もしクレームがあったらきちんと伝えていただきたいと思います。一応これが良いよ!というのを入れているつもりなので、もしあれば、例えばぐずぐずして美味しくなかったとか、そういう声を聞かせて欲しいですね。トマトはひとつひとつ味が違っているので、「私はこれが好き」とか「こっちの方が良かったな」とか、そういう食べ比べをしてもらって、お気に入りの品種を見つけていただけたらと思っています。

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酪農家が届ける伊都の牛乳そのままのおいしさを届けたい

酪農家たちの「おいしい牛乳を届けたい」という想いから一般的な牛乳とは違う、ノンホモの牛乳を用いて製品を作っています。【どのような商品を生産されていますか?】伊都(糸島半島)で育った牛からとれた牛乳や、それを用いた酪農家でしか作れないヨーグルト、チーズや焼酎などを生産しています。ヨーグルトでは、飲むヨーグルトと食べるヨーグルトがあり、博多あまおうを使ったヨーグルトなども作っています。【牛乳の加工をはじめたきっかけを教えてください。】酪農家さんたちの「おいしい牛乳を世の中に届けたい」という思いから、伊都物語は始まりました。私たちはもともと委託製造を行っていたのですが、4年前に自社工場ができて、自分たちで手掛けた牛乳商品を作ることができるようになりました。委託製造では消費者さんの顔が見えづらかったのですが自社生産になり、より消費者の皆さんに近づくことができました。 【こだわりや、アピールポイントがあれば教えて下さい。】酪農家が作った会社なので、こだわりはピカイチだと思います。糸島地域の牛がいて、酪農家がいて、私たちが作る。そこが強みですね。また、一般的な牛乳はホモジナイズ(脂肪球の均質化加工)されていますが、それがされていないという点で一線を画しています。自社工場になり、容器が瓶ではなくプラスチックになりましたが、ノンホモジナイズという点は譲りませんでした。スーパーで売っている牛乳はホモ牛乳で高温殺菌しています。うちの商品は低温殺菌です。高温殺菌をするためには脂肪球を均一にしないといけませんが、低温殺菌だとそれをしなくていいのです。そうすることでしぼりたてに近い牛乳、酪農家がお届けする手を加えないおいしさを味わっていただくことができます。タンパク質やカルシウムなどの栄養素が壊れていない状態でもあり、個人的にはすごくあまみを感じる牛乳だと思います。また、飲むヨーグルトと銘打っている商品の中では、うちが一番といっていいくらいどろどろしています。発酵時間などにもこだわっており、ずっと残る感じはなくてすっきりしています。 【商品を受取るお客様へのメッセージ】酪農家がこだわった、牛乳のそのままのおいしさをぜひ味わっていただければと思います。おすすめの味わい方は、基本的にそのまま飲むのが一番ですね。ノンホモジナイズなのでおなかも壊れず、すっきりとした飲み心地を味わえます。牛を育て、乳を搾る。そこに注ぎ込む、ひたむきな愛情と情熱は創業時からつむがれ、これからもずっと続いていく伊都の牛と伊都の人の物語。ぜひ、味わっていただければ幸いです。

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故郷糸島できくらげ生産に乗り出した期待の星

きくらげは生でも美味しいんですよ。糸島のいい水を使って、なるべく森に近い環境で育てています。【どのような商品を生産されていますか?】現在はきくらげを主に生産していますが、自分が目指しているのはスマート農業での生産です。正直全部機械でできれば良いと考えています。湿度と温度、水やりまでは自動でできるようにして、森の中の湿度を保てるようにハウスの大きさまで広げているので、他のキクラゲと比べても肉厚と言われるようになっています。また国内で流通しているキクラゲの90%くらいが外国産なので、2%でも3%でも、国内のシェアを取りたいと思っています。 【きくらげ栽培をはじめたきっかけを教えてください。】私は8年くらい前に脱サラをして、会社で仲良くなったお客さんとミャンマーに行って、そこで農業をやったら面白いんじゃないか、と思ったのが農業に入るきっかけとなり、そこから色々調べました。実家は大分なのですが、親戚がキクラゲが面白いのでは?と言っていて、国産のキクラゲの流通でシェアを取りたいなと思って始めました。 【脱サラの時点でスマート農業への思いがあったのですか?】その時点ではありませんでしたね。ミャンマー、東南アジアでお米の輸出をナンバーワンにしようということを考えていました。それを手作業でやろうということを考えていましたが、コロナもあって日本に帰ってきてしまいました。3年くらい前からスマート農業には興味を持っていました。【生産に対するこだわりはありますか?】できるだけ森に近い、自然に近い環境で育てた肉厚なキクラゲを目指しています。そのために光の加減は、ハウスの上に黒い80%遮光のビニールを何重にも貼って調節しています。光は機械化していないのですが、温度と湿度は自動化しています。霧を出し、遮光も太陽光が20%くらいしか入ってこないようにして、全部自動で管理していますね。ちゃんと水分コントロールを機械がしてくれているので、比べると形や厚さが本当に違います。 【商品を受取るお客様へのメッセージ】キクラゲに関しては、現在持てるだけの技術を凝縮して、「安心、安全」を心がけ衛生面も気にして栽培していますので、ぜひ一度ご賞味ください。【ハウスでの管理栽培で衛生面も非常に安心できそうですね。】はい。床面もコンクリートで砂埃がまわないように設計しており、作業時もゴム手袋の使用したりして、衛生面には非常に気を遣って栽培しております。 【WAKEAUに期待していることは何ですか?】基本的に、糸島のものはどんなに良くても糸島でしか売れないと思っていたのですが、WAKEAUはそれを県外に送って、県外の人が周りにお裾分け、分け合ってくれて広まっていくことが魅力だと思い、共感しました。糸島だけじゃなくて全国に届いて、個人的なファンが出来てくれると嬉しいなと思っています。

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農家をつなぎ、糸島の魅力を全国に伝える発信源として

全国TVに2度取り上げられた金山寺納豆など、糸島の生産者をつなぐ商品を全国の食卓へ届けたい【どのような商品を生産されていますか?】 今うちの一番人気は「糸島金山寺納豆」です。糸島の素材にこだわった納豆、麹、醤油、にんじん、昆布などを合わせて瓶に詰めたものですが、人気テレビ番組の「嵐にしやがれ!」に出て、数千本を作り上げました。私は、もともと惣菜の量り売りをやっていまして、だから店名が「惣菜畑がんこ」という名前なんです。「がんこ」はね、私のことではなくてかぼちゃの名前なんですよ。がんこかぼちゃっていうのがあって、そのかぼちゃを作って販売していた時に、お客様が「柚木さんのかぼちゃは美味しくて子どもも煮物を食べるんです」と言ってくださって、どんなふうに煮てもホクホクで美味しく見えるから自分の腕がいいと思っていたんですが、ある年、いくら煮ても美味しく煮えない年があったんです。これはやっぱりきちんと作るところからしないとダメなんだということに気づかせてくれたかぼちゃなので、「がんこ」という名前をつけました。 現在では「がんこさん、がんこさん」と言ってもらえるようになって、よかったと思っています。商品としては、惣菜やおかしなどの加工食品も販売しています。 【こだわりや、アピールポイントがあれば教えて下さい。】作っている方たちをできるだけ前に出したいと思っています。がんこはもういいんですよ、前に出なくても。チーム糸島って私は思ってるんですけど、そういうのって大手企業ではなかなかできないよね。ちっちゃいながらも皆さんの協力で成り立っていて、それが嬉しいんですよ。糸島金山寺納豆を作った時に、本当に色々感じたんです。1,000本作るのも自分たちだけでは難しいと思っていたのが、納豆を作る農家の松崎さんが機械を修理に出してまでフル稼働してくださったおかげで納豆の納品が早くなり、また麹を納めてくださるミツル醤油さんもすぐに持ってきてくれて、本当に地域の方に助けていただいているということを実感しました。自分たちだけで7,000本、1万本と売り上げてお金を手に入れるのではなく、少しでも地域にお金が落ちていくということが、今回大変嬉しくてね。それこそ「分け合う」ですよね。あとは満点青空レストラン、嵐にしやがれ!の2回もテレビに出て全国デビューさせてもらったので、それもとても嬉しいですね。【がんこさんでは糸島の素材を使って作られているんですか?】全部ではないんですが、できるところはやっぱり糸島の食材を使いたいと思っています。糸島は新規就農が結構多くて、そういう方々に少しでも農業の面白さをもっと伝えたいんです。たとえば、イチゴジャムは浅井さんのいちごしか使いません。「ジャムだから安いイチゴでいいよね」ではなくて、浅井さんが1kgいくらと言われた値段で買って、それに付加価値をつけて、「浅井さんのイチゴジャム」という形で生産者の名前を前に出しています。ジャムが美味しかったら、青果の方で「浅井さんのイチゴはどれだろう?」とイチゴを買ってくださると嬉しいなと思って、そういう思いで加工品を作っています。【糸島金山寺納豆を作り始めたきっかけを教えてください】農協の交流会があるんですよ。そこにJAの方が金山寺納豆のレシピを提出されていて、これ絶対商品化したら売れるよ!と勧めたら「いやもう私達せんけん、いいよ柚木さんして」と言われて。ただ商品化するのは気の毒だったんで、最初はその方たちが作っていた麹を農協を通じて取り寄せて作っていたんです。それが何年も続いて、ふと見た時に、地域にも(ミツル醤油などの)商品があるので、もうそろそろ地域の物を使って作ろうと思い、大豆を松崎さんにお願いして作りました。それまでパックに入れて販売していたのを日持ちの良いビンに変えて糸島産を作って販売したんです。何年もたって内容的には変わった部分もあります。 【商品を受取るお客様へのメッセージ】やはり糸島は来ていただくと良さがより一層わかると思うんです。今はコロナでなかなか難しいですが、自然も素晴らしいし、人があたたかいので、やっぱり人に触れて欲しいと思います。触れるにはやはり足を運んでいただいて、みんなでワイワイ言いながら楽しいことができるといいなというのが想いです。早くコロナが落ち着いてまた行き来ができるようになれば、もっともっと糸島の魅力を見ていただけるようになると思っています。WAKEAUがそのきっかけになれば嬉しいです。

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1年中食べられる糸島牡蠣を全国に

大ぶりで濃厚な味が特徴の、糸島牡蠣を使った商品を全国の皆様に一年中届けたい【どのような商品を生産されていますか?】私の主人が牡蠣の養殖場と牡蠣小屋を経営しております。その糸島牡蠣を使って、さまざまな加工品やお惣菜を作って販売しています。中でもWAKEAUでは牡蠣の炊き込みご飯の素と牡蠣のしぐれ煮を出品しています。【牡蠣の加工をはじめたきっかけを教えてください。】10月下旬から4月下旬までの約半年間は、牡蠣小屋の営業をして生牡蠣を販売しています。私自身、調理師免許を取得していたので、1から調べて試作を重ねながら商品を開発しました。特に炊き込みご飯の素は、何度も実際にお米を炊きながら試作を行う必要があり、商品化するまでに約2年ほどかかりました。そのため、どうしてもその期間以外は糸島の牡蠣をみなさんに食べていただけないので、何とかして1年間を通して牡蠣を皆さんに食べていただきたいという思いがありまして、残しておいた牡蠣を有効活用しながら加工食品を作りました。【こだわりや、アピールポイントがあれば教えて下さい。】まずは糸島牡蠣のそのものです。ここ加布里漁港には、山から流れる大きな川が、たくさんのプランクトンなどの栄養とともに流れ込んでいます。そのためここで育つ糸島牡蠣は、身が大ぶりで味わいのあるのが特徴です。そして、商品レパートリーの充実も、アピールポイントです。他の牡蠣の加工品を作られているところは多くありますが、佃煮などが主によく作られている商品だと思います。私も初めに製造した商品は佃煮だったのですが、もう少し種類がたくさんあったほうがお客様も選びやすいだろうと思い、新たな商品として炊き込みご飯の素を試行錯誤しながら開発しました。その後、少し趣向を変えて、アヒージョを作れるような住吉丸オリジナルの「糸島牡蠣のアーリオオーリオ」という商品も開発しました。このようにして、現在もオリジナル製品を増やしているところです。今まではこれらの加工食品は、地域の方々に向けてのみの販売であったので、WAKEAUを通じて全国のみなさんに住吉丸の商品を知っていただき、もっと糸島牡蠣を美味しく食べていただきたいです。【商品を受取るお客様へのメッセージ】炊き込みご飯の素とはお米2合と一緒に炊くと簡単に作ることができます。また、しぐれ煮は糸島のカノウ醤油を使用しており、白いご飯と一緒にも、おかずとしても、お酒のあてとしても食べていただけます。電子レンジで少し温めて食べるのもおすすめです。糸島牡蠣を使って美味しい加工品をいろいろ試行錯誤して作っておりますので、是非ご賞味いただきたいです。

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地域の素材を生かした、糸島ならではの明太子づくり

スケソウダラの新鮮な卵と糸島の素材を贅沢に使用した明太子を作っています。【どのような商品を生産されていますか?】私たちが主に製造しているのは明太子と、糸島の鯛を加工した鯛の出汁です。明太子については、私たち自身で鮮度の良い卵を仕入れ、糸島の素材を使用して味付けを行っています。こだわり抜いた卵の本来の味を生かした、辛さ控えめで後味の良さが特徴の明太子です。また、糸島は天然真鯛の漁獲量が日本一であり、その鯛を用いて糸島をアピールできればと思い、鯛出汁を商品化しました。一度焼いて臭みを取り、アラから丁寧に炊きだしたものに醤油で味付けをした、美味しいお出汁です。みなさんに手軽に鯛の出汁を味わっていただけるような商品になっています。【明太子の加工をはじめたきっかけを教えてください。】 私たちは、元々明太子屋さんに原料であるスケソウダラの卵を販売する卸問屋として創業しました。当時は博多の名産品として重宝された明太子でしたが、時代とともにスーパーなどで気軽に手に取ってもらえるように変化してきたように、価格の相場も大きく変わりました。そのため、多くのメーカーが商品の価格帯にあうように、卵を仕入れて加工する明太子作りに苦戦していました。そんな時、私たちは卵の目利きができる原料問屋としての強みを生かし、8年前に仕入れ〜製造まで行うメーカーに転身しました。そして製造場所については様々な候補地がある中で、お酒やお醤油など良い原料が手に入る、現2代目代表の馬場の地元である糸島が選ばれました。【こだわりや、アピールポイントがあれば教えて下さい。】まず第一に明太子の卵の鮮度を大事にしています。船上で獲れたてのスケソウダラから採卵をすぐに行い、その場で凍結する方法を用いています。この方法はコストはかかりますが、私たちは元々原料問屋ですから、原料に対するこだわりも強く、鮮度の高い魚卵のみを使用しています。鮮度の高い卵は食べるとプチプチした食感が強くあるのが特徴です。また、「糸島で作る明太子」を作るために素材、中でもお酒とお醤油には強いこだわりがあります。お酒については、明太子作りでは欠かせないものではありますが、通常スーパーに置かれているような明太子はコスト削減のため、料理酒が使われていることが多いです。私達は江戸時代から続く「ハネ木搾り」という石の重みで搾る製法を用いた、糸島の白糸酒造さんのお酒を使用することで、卵の魚臭さを綺麗に取り除き美味しく仕上げることができています。お醤油は、醤油本来の味がしっかりとしている本醸造醤油を作られているカノオ醤油さんのものを使用しています。さらに、後味の良いものにするために、手間はかかるものの、醤油を煮詰めたものを加えることで、添加物は少なくても旨味のしっかりした味を実現しています。実のところ、この醤油を煮詰めるという工程は、煮詰めすぎて焦がし醤油になってしまったものを加えてみたら、たまたまおいしいものができたという失敗から出来上がった味なのです。このように原材料の仕入れから始まるこだわりには、コストも手間もかかってしまい、他のメーカーからすれば、面倒に思われる部分も多くあるとは思いますが、その分おいしいものができているという自信があります。【商品を受取るお客様へのメッセージ】私たちは、卵の鮮度とそのおいしさに強いこだわりがあり、あえて少し辛さを控えめにし、最初はピリッとしますが、後味がすっきりとした卵本来の味を楽しめる明太子を作っています。ぜひとも私たちの明太子の「卵のおいしさ」を味わって頂きたいです。また鯛出汁は、糸島産の天然真鯛の旨味を手軽に味わっていただけるような商品です。どちらも糸島の美味しい素材を生かしたものとなっていますので、お気軽に味わっていただければ幸いです。

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奈良時代から受け継ぐ希少国産シナモンを守り伝える男

うちのシナモンは奈良時代から根付いています。国内ではほぼ自生していない品種で、DNA解析もしてもらいました。【どのような商品を生産されていますか?】今、僕が作らせていただいているのがジンジャーシナモンティー等の加工食品です。またそのシナモンの栽培をしています。自分のところで栽培しているシナモンと、高倉農園さんという糸島の生姜の農家さんがあるのですが、無農薬で栽培している生姜で、そちらとのコラボという形で作っています。両方とも糸島の農産物だけで作るというのを柱として、この商品を作りました。うちのシナモンは無農薬なのですが、どうして糸島にシナモンがあるのか?というところの話をすると、奈良時代に聖武天皇が作った漢方園があったんです。その跡地がシナモンの自生地となりシナモンの森が生まれました。うちのシナモンは、奈良時代から継承している作物なのです。苗木を採って耕作放棄地に植え直すプロジェクトもさせていただいています。市販の商品と違うところは、シナモンの葉っぱをメインに商品をつくっている所です。市販のシナモンティは、紅茶のフレーバーとしてシナモンのパウダーやスティックが使われるのが一般的ですからね。【シナモン栽培をはじめたきっかけを教えてください。】単純に面白そうだったからです。実は、僕自身は正直シナモンが苦手だったんです。でも、シナモンって珍しいじゃないですか?お茶ってお茶の木の葉っぱからできていますよね。最初はその発想だったんです。シナモンがあることは昔から知っていたので、「これでお茶をやってみようかな?」と思ったことが始まりです。自分はシナモンのスパイシーさが苦手なのですが、そんな僕でも葉っぱの方なら飲めたんです。清涼感がすごい爽やかで美味しくて。シナモンは好き嫌いがはっきりしているものなので、名前を聞いただけでも無理っていうひともいらっしゃる。でも、これはお客様から「レモングラスじゃないの?」といわれるくらいの香りだったんです。母が冬に毎年切り干し大根を作るのですが、ストーブの前に広げて乾かすんですね。その隣にちょっと乾燥させてみようとシナモンの葉っぱを2、3枚置いておいたんです。そうしたら、結構良い感じで乾いた上に、煮出してみたら「ちゃんとした味が出るやん?」と思ったんです。「実はこれはシナモンの葉っぱで、清涼感がこんなにあるんですよ」というのを伝えるのに最初は苦労しました。ですので、レモングラスのお茶も同時に作って、こっちがシナモンですよ、レモングラスですよと比較できるようにしたりしました。【こだわりや、アピールポイントがあれば教えて下さい。】独自の取り組みとして、地域の雇用に貢献できるのではと思い、障がいのある方を成果報酬制で雇用し、シナモンティーの葉と枝を分離する作業を委託しています。他にも、加工した際の廃棄にあたる枝の部分を資源として再利用するなど、無駄をなくす工夫も行っています。これらの取り組みは、栽培から加工、デザイン、ブランディングやマーケティングまで自分たちで行うからこそ実現できるものであり、うちの強みではないかと考えています。【商品を受取るお客様へのメッセージ】僕が今作っているシナモンティーは、味という意味での美味しさと言うよりも、いろいろな人が関わっていろいろな思いがある上での美味しさ、というのがあり、それを伝えていきたいなという思いがあります。単純に飲んで「ホッとする」と言っていただくのもありがたいのですが、その影にはいろいろな人たちの努力や、糸島の歴史、などがこのシナモンティーの中にぎゅっと詰まっています。みんなが一緒になって作っているシナモンティーなので、そこを感じ取っていただけたらなと思っています。

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楽しみ方WAKEAU

WAKEAUコミュニティへようこそ!

ここは、お気に入りの地域を見つけて、その地域を知り、応援することでその地域の人と直接つながり、交流ができる場所です。

いわば、「あなただけの第2のふるさと」を育むことができます。地域ならではの生産物が手に入るオンラインマルシェだけでなく、生産者さんの日常やその地域の生活に触れて、追体験することができます。

ここでは、地域の人と直接交流ができるので、ぜひ自由にお話してみてください。仲良くなれたら、「1番美味しい食べ方」・「地元民のみぞ知るオススメスポット」など聞いてみてください♪オンライン・現地イベントも順次リリースしてまいります。

日本には今、1,700もの市町村があります。まだまだ知らない、知られていない地域の魅力がいっぱいです。さぁ、あなたも気になる地域を見つけて、第2のふるさとづくりの旅に出掛けてみましょう!